スリーエスG工法

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(財)日本建築総合試験所 性能証明取得 GBRC性能証明第07-21号 改2

スリーエスG工法、スリーエスG-cube工法

スリーエスG工法/スリーエスG-cube工法は、戸建住宅・建築・土木構造物の基礎補強をはじめとする多くの用途に適用可能です。
今後も社会のニーズに適合し、社会に誇れる地盤改良工法として発展を遂げるため、信頼性・経済性・施工性の高い工法の確立に努めていきます。

工法の概要

その技術とは、従来のセメント系固化材スラリーを用いた機械攪拌式深層混合処理工法の施行法を基本としてセメントミルクの吐出口を攪拌翼の上下に取り付け、掘削及び引上時に吐出させる特殊掘削攪拌翼を利用し、掘削時には下吐出口から、引上時は上吐出口からスラリーを噴射させることで攪拌効率を最大限に高め、強度にバラツキの少ない高品質の改良体造成を可能にしたものです。

工法の特徴

  • スリーエスG工法の特殊

    1 様々な改良式に適用可能
    目的に応じて抗配置、接円配置、ラップ配置)、フロック形式、壁形式などの様々な改良形式の選定が可能です。
    2 多様な土質に適用可能
    専用特殊攪拌翼の利用により攪拌効率が高く、品質の安定したコラムが策造可能であるため、砂質土、粘性土、ローム地盤のすべてに適用できます。
    3 施工管理が確実
    施工管理項目は管理時により自動記録されるので施工管理が容易で確実です。
    4 多様な現場に対応可能
    小型、中型施工機が選択できると共にプラント設備も小型タイプが選択できるため、狭小地や盤入路、敷地条件に合わせた対応が可能です。
    5 発生残土が少ない
    原位置土と固化材スラリーを攪拌混合する工法のため、発生する残土が少なく処分も容易です。
    6 周辺環境への影響は最小限
    低騒音・低振動工法のため周辺への影響は最小限に抑えられます。
  • スリーエスG-cube工法の特徴

    1 経済性と高品質を追求
    新技術を導入し工期短縮や品質管理試験を簡単な手法でシステム化した結果、ローコストにもかかわらず高品質が実現可能となりました。
    2 工期短縮(前段取りから報告書提出まで)
    事前配合試験、ボーリング調査、ボーリングコア試験が基本的に不要となり圧縮強度試験も通常28日が7日強度で評価ができることから大幅な工期短縮が可能となりました。
    3 高品質(設計基準強度と変更係数)
    現場及びフィールド試験によりデータを取りまとめた結果、高い設計基準強度とバラツキの少ない変更係数の設計が可能となりました。
    4 早期品質確認
    材齢7日を持たずして高温養性による1日強度から28日強度が推定できるため、早期に品質判断ができ、安心して工事を遂行することができる仕組みとしました。
    5 事前配合試験が不要
    多く現場と室内強度の相関データをはじめとする各種試験データにより事前配合試験を行わなくても設計基準強度や配合量の設計が可能となりました。
    6 スウェーデン調査に対応
    地盤調査はボーリング調査の代わりにスウェーデン調査の利用が可能となりました。但し、土質の特性を把握するために実施工までに土質サンプリングにより設計対象層(最弱層)のpH と含水比を確認し、適正を判断します。

スリーエスG工法(※1)の性能証明と適用の範囲

改良形式 抗形式、ブロック形式、壁形式等の形式
適用性 建築物、擁壁及び工作物などの構造物の基礎
攪拌軸数 単軸
攪拌翼枚数 4枚翼または8枚翼(掘削翼は除く)
適用地盤 砂質土、粘性土、ローム地盤
最大改良長 20.5m
コラム径 φ400~1,300m
変動係数 砂質土と粘性土25%(1サイクル施工)、ローム地盤25%(2サイクル施工
設計基準強度 400~2000kN/m2
品質管理 検査手法A(※2)適用可能

注意事項

設計時の注意
  • 事前に対象となる土質条件、施工条件を検討してから改良条件を選定します。
  • 超軟弱地盤を施工する場合、足場用鉄板や足場盛土が必要です。
施工時の注意
  • 補助作業用バックホーが必要です。
  • 安全性確保のため、100m2の施工占有ヤードが必要です。
  • プラントと改良機の距離が150m以上の場合は中継プラントの設置かプラント移設が必要です。
  • 架空線などがある場合は高さの確認が必要です。